朝日カルチャーセンター新宿『善い死は善い生き方から』2019年7月30日(火)

——-以下主催記————

死は病ではなく、一生に一度誰にでも訪れるものです。そして、死ぬ準備はいつ始めても早すぎることはありません。
むやみに恐れるのではなく、何にでも興味を持って、行動的な日々を過ごし充実した人生を歩めれば、必然的に「善い死」を迎えることができます。
武道家にして思想家の内田樹氏と、ヨーガの大家、成瀬雅春氏の二人の身体のプロが、現代人の生きる力の衰えや、死との向き合い方、定年後の死に支度など、今を生きる私たちが考えるべき課題について語り合います。

参考書籍

 

日 時:2019年7月30日(火)19:00~20:30
受講料:朝日カルチャーセンター会員 3,888円  一般4,320円
会 場:朝日カルチャーセンター新宿教室
TEL 03-3344-1941
東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階(受付)
アクセスはこちらから
※新宿住友ビル・リニューアル工事のため入り口にアクセス制限がございます。詳細は上記リンク先からご確認願います。

講師詳細
内田 樹(ウチダ タツル)
1950年生。東京大学卒業。東京都立大学人文科学研究科博士課程中退。同大学助手を経て2011年まで神戸女学院大学教授。合気道の道場兼私塾「凱風館」主宰。『私家版・ユダヤ文化論』で第6回小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞2010、現代的で新しいスタイルの言論を理由に第3回伊丹十三賞受賞。著書に『寝ながら学べる構造主義』『他者と死者――ラカンによるレヴィナス』『先生はえらい』『下流志向』『邪悪なものの鎮め方』『街場の教育論』『武道的思考』『困難な成熟』、共著に『身体を通して時代を読む―武術的立場』『現代人の祈り―呪いと祝い』『若者よ、マルクスを読もう』『聖地巡礼』シリーズほか多数。

成瀬 雅春(ナルセ マサハル)
ヨーガ行者。成瀬ヨーガグループ主宰。幼少の頃から様々な動きで身体を操作することに興味を覚え、後にヨーガと出会う。以来、ハタ・ヨーガを中心に独自の修行法を続けている。99年、海抜4000メートルのゴームクにヨーガ道場設立。01年、全インド密教協会からヨーギーラージ(ヨーガ行者の王)の称号を授与。著書に「ハタ・ヨーガ」「クンダリニー・ヨーガ」(いづれもBABジャパン刊)、「時間と空間、物質を超える生き方」(ヒカルランド)、「シャンバラからの伝言」(中央アート出版社)など多数。

【お申し込み・お問い合わせ】
主催の朝日カルチャーセンター新宿に直接ご連絡をお願いします。
『善い死は善い生き方から』
TEL:03-3344-1941

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