沖縄空手の最も古いものを受け継ぐものとして、伝統とは何かを問いたい。
巷で言われる伝統とは、「変えずに伝えること」と言われがちであるが、伝統にも始まりがある。
始まりを変えないのか、変え続けたことを途中でやめ、変化を辞めたのか。
始まりから変化し続けることによって今を作っているのか。
何れにせよ、変化にこそ伝統の本質が見えるかもしれない。
その伝統の本質である、「変化」と「保存」について、語り合いたいと思う。

山城 美智

山城　美智 沖縄拳法空手道六代目師範		成瀬 雅春
父より３歳から伝えられた沖縄拳法空手道を受け継ぎ、父の師である宮里寛より沖縄の空手の本来の姿を受け継ぐ。沖縄拳法空手道は、もともと泊手と呼ばれる「手（てぃ）」という、沖縄古来の技術であり、山城美智はその六代目の継承者である。空手では最も古い体系を残しながらも古流のエッセンスを使い、フルコンタクト空手、伝統派空手、総合格闘技などのトップクラスの選手たちに指導を行い、そして大会においても結果を出している。また、最近では「手（ティ）」のエッセンスを抽出し、各種スポーツ選手や老若男女の体と心の回復、向上、再生を目指した「Tee Body Work」を主催している。 沖縄拳法空手道 “沖拳会” 公式サイト		1976年からヨーガ指導。2001年、全インド密教協会からヨーギーラージ（ヨーガ行者の王）の称号を授与される。2011年に標高4000メートルでの12年のヒマラヤ修行を終える。 地上１メートルを超える空中浮揚や心臓の鼓動を止める呼吸法、系観瞑想法などを独学で体得した。朝日カルチャーセンター講師。2016年からオリジナルアート作品「瞑想画」の制作に入る。成瀬ヨーガグループ主宰。

日時　2019年1月27日(日)　午後3:30～5:00 (3:00開場)
会場　成瀬ヨーガグループ
品川区東五反田２－４－５　藤ビル５階
料金　2,500円(前日までの予約) / 3,000円(当日）

＜お問い合わせ＞
成瀬ヨーガグループ   TEL： 03-5789-4184
E-Mail：akasha@naruse-yoga.com
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